今回のリフディ(Refdy = Refresh & Study)は、
学びを深めたい人、現在悩みを抱えている人等が参加してくださいました。
なお『みん研』の研修プログラムにもなっています。
(みん研についてはこちら)
参加いただいた皆さん、ありがとうございました
今回の参加者は5名。気分をリフレッシュしたい。柔軟に学んでいきたいという思いをもって参加してくださいました。
今年度のリフディはのメインテーマは“保育者の対話力アップ・受容力アップ”
新たに『保育フォトランゲージ』に取り組んでいきます。
『フォトランゲージ』とは…
・写真を見て、わかることや疑問的を考える
・背景や写真に写っている人の気持ちを想像
・話し合うことで、多様な捉え方や考え方に触れる
・子どもの育ちを読み込む
アクティブラーニングの手法の一つです。
今回の題材は、子ども達と保育士と思われる大人が居る食事の場面の写真。
それぞれが写真を見て、わかること・読み取れること・環境的気づきについて考え、意見を出し合いました。
見て取れることだけが情報なので、正解はありません。
そこにとらわれず、それぞれが自由に意見を出し合うことができました。
そして後半は、フォトランゲージをやってみて学んだこと・気づいたことについて皆でシェアしました。
・他の人の意見を聞くことで、様々な視点があることを知れた
・見る人が何を見るかによって違いがある
・否定的に見ようと思えばそういうポイントもあると気づいた
・保護者の視点で見てみると安全面の気づきもあった
このような意見がありました。
私自身も今回フォトランゲージをやってみて、
自分だけでは視点も考えも限りがあるけれど他の方の意見を聞くことでそこがグッと広がる感覚がありました😊
今回は、皆さんの意見からも“視点”が学びのポイントだったように感じました。
明日からの保育や仕事にもつながっていくような、気づきや学びがあったのではないでしょうか😆
今年度のリフディは、
『保育フォトランゲージ』
それぞれの体験やそこから考えたことをシェアする『保育マインドチェンジ』
の2部構成で進めていきます。
立場や役割の異なるさまざまな人が集まるからこそ、学び舎気づきがあり、保育力アップにつながります。
保育に携わる皆様、ぜひ一緒に学び合いましょう。