6/20「園長の休憩室☕🍰」開催レポート🍀
【9名参加 /園長・主任・保育士・運営事務】
参加していただいた皆さん、ありがとうございました👏✨
さて、今回の園長の休憩室の振り返りです。
園長の休憩室では、次のように進行していきます。
(その1)みなで話したいテーマを出し合い、グループセッション
(その2)メンバーを変えて、再度グループセッション
今回は下記のようなテーマが主にでてきました🙂
◆忙しい中で、職員同士でどのようにコミュニケーションをとっていくか?
・幼稚園なら、子どもが帰宅後に話す
・縦割り保育なら、パート職員が入ってくれている時間にコミュニケーションをとっていた
◆看護師と保育士のコミュニケーションの違い
・看護師は事実を伝えるようなコミュニケーションが多い(血圧やバイタルなどデータをよく使うので)が、保育士の場合は日々「感情」を使って仕事しているため、まずは「感情」が先にでてきて、ときには上手くいかないこともあるかもしれない。
・看護師の情報伝達にはSOAP*という手法がある。データと客観的事実をもとに、コミュニケーションをとるということが、徹底的に叩き込まれていく
*SOAPとは、相手に情報を伝えるときに「主観的な情報」「客観的な情報」「評価」「計画」の項目に沿うことを示します。
◆看護師が保育園の中でどのように求められているか
・お子さんの体調やケガに関することは看護師から伝えると説得力がある
・職員の健康状態に気を配るのも役割の一つかもしれない。
・一方で、保育士のための休憩要員ということもあったりする。保育に入るけど、保育のことは共有してくれることは少ない。
・それぞれの看護師ごとに役割認識は違う
・バックアップ会ということをしている。現場で問題が起きたときは、主任や看護師などでサポートする方法を検討する。
本日の感想はこのようなものでした😄
・いろいろな園の素敵な取り組みを知ることができてワクワクした!
・職種、立場の違いから話を聞けて、参考になった。自分の職場でも、こういう話をできるようにしたい!
・目標設定やコミュニケーション方法など、気付きが多かった。
・保育園勤めの看護師は、なかなか職場で本音を聞いたり、他園の看護師と繋がることが少ないので、とても刺激的だった!
次回開催は、下記をご覧ください^^
※本レポートには、個人や園が特定され得る個別性の高い内容は記載しておりません。
⭐⭐次回はこちら⭐⭐
7/18(日) 16:00-17:30
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