12/20「園長の休憩室☕🍰」開催レポート🍀
参加していただいた皆さん、ありがとうございました👏✨
今回は9名での開催で、園長・主任・保育士(1年目〜20年超まで幅広く)のみなさんが集まりました
さて、今回の園長の休憩室の振り返りです。
園長の休憩室では、次のように進行していきます。
(その1)特に相談したい方が、皆の意見を聞くパート ※今回はなしで「その2」から。
(その2)共通のテーマで、小グループで話し合うパート
今回の大テーマは『次年度の準備、どう進めていく?』です。
具体的にあがったテーマはこのようなことでした。
・今年度の振返りについて
・次年度に向けた準備について
でした。
今年度の振返りについて
このような意見が出てきました!
・意向調査では、退職の意向だけではなく「今年どうだったか?」「来年どんな保育や働き方をしたいか?」といったことを面談で一人ひとり聞いている。
・行事を縮小して実施したことによって良かったことがたくさんあった。地域の人や保護者をお招きしなかったことで「見せる行事」をする必要性がなくなり、楽しく自然体で行事を進めることができた!
・そもそも来年度に向けてまず「今年度を振返り、それぞれの頑張りを認め合う」ということを大事にしたいと思った。
・コロナで地域交流を控えており、「園に誰かを呼んで行うもの」という取り組みは難しかった。その代わりに、公園に出かけて絵本を読んでみたり、地域の人と散歩中に声を掛け合ったりした。
・行事で参加者を制限したことで、参加者(在園児・保護者・保育者)に分けて3回行った。例年は1回だけど、分けたことで子どもたちはそれぞれの参加者に気持ちをしっかり伝えられたのではないか。
次年度に向けた準備について
このような意見が出てきました!
・動画を使ったオンライン配信を活用していきたい。行事や日常の保育など、様々な場面を伝えていきたい。例えば、行事までの準備過程や、行事が終わったあとの光景などを伝えることができて、むしろ保護者に伝えられる様子はより充実化するのではないか。
・現園の退職が夏頃に決まったとき、すぐにその意向を伝えた。職員へ業務を伝えるときも引き継ぐつもりで話をしていった。そのことで、教わる側は必死に学ぼうとしている姿勢があった。
・同一労働同一賃金への対応のために、パートと正職員の仕事の線引を決めているが、なかなか難しいこともある。
す。
参加者の方々からは、
・地域交流については「その手があったか!」と目からウロコだった
・「まずは職員の頑張りを労う」という点を大事にしていきたい!
という声をいただきました⭐
様々な地域や、運営形態、また保育観の保育園の園長や主任が集まるので、
とても多様な取り組みや考えが飛び交いますね。
普段は多忙な園長・主任の方も、ホッと一息ついて
楽しみながら、保育のことを話されている姿が印象的でした😆
園長・主任の皆様、
次回のご参加お待ちしております!
【開催スケジュール】
月1回で、日曜日の夕方を予定しています。
⭐⭐予約はこちら⭐⭐
1/17(日) 16:00-17:30
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