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リフディ(Refdy) レポート
今回のリフディ(Refdy = Refresh & Study)は、
初参加の方が比較的多いなか、
新鮮な感じもありつつ皆さんが積極的に参加してくださってわきあいいとした雰囲気も
ある柔らかな雰囲気を感じられる会になりました。
なお『みん研』の研修プログラムにもなっています。
(みん研についてはこちら)
参加いただいた皆さん、ありがとうございました
今回の参加者は9名✨
みん研参加園からの参加者さんや、
教育の分野で幼保小から中高大まで子どもに関わる大人が
縦に繋がる場を作りたいという意欲を持った方もいらっしゃいました
今年度のリフディは2部構成。
・ファシリテーターであるHacci先生から人間関係が今よりうまくいくヒントを学ぶ第1部
・グループに分かれてそれぞれの体験をシェアする第2部
の順に進行しました。
第1部のテーマは<聴き上手になる>
聴き上手な対応を具体的に教えていただいたのですが、
その前にあえて「聴き下手」な態度をとられるとどう感じる?というワークを
実際に画面越しに体験しました。
これには皆さん様々な感想が寄せられ、
その後の「聴き上手」になるというポイントが
より切実にかんじられたのではないでしょうか。
そして第2部。
参加者から全体にシェアされた話にはこんなものがありました。
●〈担任の顔を引っ掻いてしまった2歳の男の子への対応について〉という悩みがシェアされました。
具体的には、とっさに反射的に手が出てしまっている印象、
本人も「やってしまった」という感覚はあるよう。
どうも、特定の子や担任、保護者に対してそのように反射的に手が出ることが多いよう。
という姿が見えてきました。
他の参加者さんからは、以下のような意見がでました 😊
・特定の相手に出やすいというのは、その子にとって自分らしく居られる場なのでは。安心基地として、なんでもないような時間を大切に関わっていくと少しずつ落ち着いていくのでは。
・相手を攻撃しようと意図して考えて行動しているわけではなさそうなので、気持ちを一緒になって言葉にしたりして、手を出す以外の代替行為を増やしていくのがいいのでは。
課題をシェアしてくださった方も深く頷きながら聞いてくださっていました。😊
最後のふりかえりでは、
・明日から生かせるリフレッシュ&スタディらしく「〇〇したいと思います」という言い方をとっさに、「いや、〇〇します」と言い換えた参加者さんについて、その意識の持ち方がとても大切だよね、と共感が広がったり
・聴き上手になりたいのも悩ましいのも大人同士の関係で、それでもお互いのいいところを見つけようとしていく姿勢は持っていたいね。
という話になりました 🙂
第一部も第二部も「あー、なるほど」「そうか、そうだよなぁ」と
共感したり納得したりするご意見が多く、明日からの保育や仕事で
やってみようと思える、気づきや学びがあったのではないでしょうか 😆
日々の悩みを相談できる 保育や職場の人間関係が、今よりうまくいくヒントを得られる 悩みを分かち合い、共に考え、アドバイスし合う
それが、 リフディ(Refdy) 🍀 です。
立場や役割の異なるさまざまな人が集まるからこそ、うまくいく アイデアに出会えます。 保育に携わる皆様、ぜひ一緒に学び合いましょう。
【今後のスケジュール】
リフディ(Refdy)は、毎月第4土曜日 19:00から開催します。
⭐予約はこちら⭐
7/24(土) 19:00-21:00
リフディ(Refdy)の様子を知りたい方、Twitter等で
参加者の感想もシェアしています😊ぜひご覧ください。
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